

不作のときのために、政府は何をしてるのか・・・?
っつーことで、今回は「政府備蓄米」のお話。
「米の表示の偽装」の話がありますが、
米業者が偽装に手を染めたくなる(←こんな業者は最悪なんですけどね)1つの事実として
「政府備蓄米」が、政府から安く仕入れられるってのがあります。
政府備蓄米ってのは、格段に安く仕入れられるらしいんですよ。
(仕入れ値にどのくらい差があるかは?)
安く仕入れた政府備蓄米を、新米と混ぜて販売するという手口。
手口は至極単純ですね。
この政府備蓄米がなぜ安く仕入れられるかっていうと
保管している米も、一定期間経ったら、
新しい米と交換しないといけないわけですよ。
そー言われれば当然ですね。
そんときに、古い米を処分する必要があるんですけど、
そのときの価格が、まぁそうとう割安なんでしょうね。
とはいってもねぇ、数年間保管した米なので、
やっぱり、新米と比べたら味がおちるのですね。
そうすると、仕入れても「政府備蓄米!3年間熟成!」
ワインとは違って、消費者には売れないわけです。。。。
ただ、外食業者(大手チェーン店)は買っているはず。
それでもたぶん“はけない”んですね。
それで、政府は、米卸売業者に何とか買ってもらおうと
米卸売業者に、営業をかけるわけです。
米卸売業者もただ売れないものを仕入れるわけには行かないので、
↓の取引が発生するはず。(予想)
政府→(備蓄米)→米卸売業者
政府←(金)←米卸売業者
政府→(査察情報)→米卸売業者
こうすると、米卸も偽装表示米を売り続けられるし、
政府も米を処理できる。というWin-Winの構造。
そんで、消費者の一部が気づかぬままに、
表示と違った米を食べている。
う~む。
ここでの“問題”を「偽装」と「リーク」とすると、
偽装とリークを止めさせれば良いんだけど、
仮に業者の偽装と、政府からのリークがなくなったとすると・・・
政府備蓄米は今よりも売れないまま残ってしまう。
これは“問題”なのか、“当たり前”なのか・・・
もったいないと考えれば
残ってしまうのは問題だし、
掛け捨て保険と考えれば、
残ってしまって、その処分に費用がかかるのも
普通の状況。
とはいえ、政府としては、
残ったお米を少しでも役に立てたいと考えるでしょう。
ただ、備蓄米を激安にして米市場に垂れ流せば、
米の価格を下落させかねないし・・・
さらに、米が売れなくなり、農家が困っていたら、
政府が備蓄米として買い取らないといけないこともあるし・・・
と残ってしまうことを“問題”と思ったら解決するのが
かなり大変っぽいです。
こういうときは、たぶんイノベーションが状況を一変させてくれるはずです。
そうすると、やっぱ、バイオエタノールでしょう。
備蓄米をエネルギーに変換させる術を日本の技術力で創り上げる。
これができれば、状況は一変するはず!
ちなみに、もうひとつの方法としては、
何とか、偽装せずに備蓄米を消費者に売るってのがありますが、
元ソフトオンデマンドの社長の高橋がなりさんの国立ファームが
販売しています。(備蓄米じゃなくて、ふつうの古米だと思う。)
その名も 「熟女ライス」!!
秋葉原で売ってるらしい。
ここで、注意したいのは、熟女ライスだけが親の記憶に残ってしまって、
うちのセガレは東京で何してるんだ・・・ってことにならないようにしよう!


