

11月11日(日)青空市場でも出品する予定の「いも煮」。
どれだけ山形県民の思い入れが強いかというと、、
「農山漁村の郷土料理百選」で1位を取ってます!
http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/02kekka02.html
このように山形の秋と言ったら「いも煮」なのですが、あまり触れ合ったことが無い方もいるようなので、説明させてていただくことにしました。
■1.「いも煮」とは何か
「いも煮」の「いも」は里芋です。里芋と牛肉・こんにゃく、長ねぎなどを煮て醤油とお酒で味付けしたものが、「いも煮」という料理です。
よく、豚汁と同じようなものだろうという人と、肉じゃがみたいなものですか?と言うひとがいますが、どちらもまったく違う食べ物です。
味についても、似ているものが見つからないので、なんとも説明するのが難しい料理です。
※ちなみに、地区によっては里芋は入れるものの、味噌味のもの、牛肉ではなく豚肉を入れるところもあるようですが、私の地域でそれを「いも煮」とは認めないという(よくわからない)プライドがあります。
■2.「いも煮会」とは何か
「いも煮」を何人かで作って食べることを「いも煮会」と言います。
山形ではバーベキューよりも「いも煮会」を行う頻度のほうが高いはずです。
ちなみに、
「運動会」+「いも煮会」
「遠足」+「いも煮会」
「部活のイベント」+「いも煮会」
など、組み合わせは多様で、とにかく秋に集まったら「いも煮」がそこに在ることが多いです。
ちなみに、給食で「いも煮」、夜ご飯はメインで「いも煮」、朝ごはんに味噌汁代わりに「いも煮」ということは、それほど不自然な流れではありません。
■3.「いも煮」の食べ方
私は遠足で「いも煮」を食べることが多かったので発見したのですが、冷えたおにぎりと温かい「いも煮」が組み合わさったときが、「いも煮」の美味しさが一番引き立つ瞬間だと思います。
このように、名前を見ると、いもを煮ただけだろうと思われる「いも煮」ですが、奥が深く思いの詰まった料理です。
ぜひ、11月11日(日)青空市場でご賞味下さい。


